ひこばえって?

放課後くらぶ ひこばえって?

放課後くらぶひこばえは2013(平成25)年8月にスタートしました。
もともと同じ敷地内にある児童館では、障害のある子どもたちの受け入れを積極的に行っていました。

しかし、学童保育の対象年齢から外れると、児童館の利用もしにくくなり放課後や学休期間の居場所がとても限られてしまいます。

そこで親御さんとスタッフが力を出し合い、地域のボランティアの力を借りながら放課後や学休期間の居場所づくりを自主的に進めてきました。

一方で国は平成24年度から「放課後等デイサービス」という福祉サービスを作り、支援を必要とする子どもたちの受け入れを公的に支える事業を開始しました。

そこで、ひこばえではその制度を活用して、それまで利用していた子どもたち、さらに地域で暮らす支援を必要とする子どもたちの居場所や発達の機会を充実させていこうと「放課後くらぶひこばえ」を開所しました。

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